ゲーム機の進化

プレイステーション2が登場し、ほぼ業務用機とコンシューマ機の実用部分での差がなくなり、ゲーム機も方向性で多様化するのが昨今の流れであったわけですが、ここでまたゲーム機が以前の業務用機にあたるようなライバルを発見したのだなあと最近の流れを見て思いました。

それが何かと尋ねれば、単純に「ハイビジョン」ではないかと。

ハイビジョンというか、実際にはハイビジョンと大画面の合わせ技になるわけですが。

大画面ハイビジョンでDVDを見ると、精度に余裕があるというか、もっと情報量を多くしてもいいんじゃないか? って気持ちになってくるんですよね。ゲームだと解像度の関係でDVDよりは(今のところの最先端だと)まだいい勝負ができるのですが、映像的なショックとしてはまだまだそこに情報を入れ込む余裕があるような気がするな、と^^; だからPS3とかXBOX360の過剰さは無駄スペックと捉えられているところもあると思いますが、ある局面では(エッジでは)必要になってくる過剰さなのじゃないかと思うわけです。大画面ハイビジョンの普及数がゲーム機と1:1になるのがいつ頃か、という問題もまあ、あるわけですが…。

そう言えば、blu-rayHD-DVDが浸透してくれば当然ハイビジョンスペックのアダルトビデオなんかも出てくるんでしょうねえ。ハイビジョン画質のエロアニメとか無駄クオリティ(多分解像度上がっただけだろうけど)なものが出てくるのを非常に期待します(をい)。

普通なほうでは、製作はハイビジョンスペックで行われていたというSW epI〜IIIをとりあえず見たいですねぇ〜。