本来ガサツ

 諸事情でまたも部屋を清掃することに。そのまま引越しができるくらい片付きました(笑)。一旦PCの配線をすべて取り払ってしまったので、この際色々と考え直したいところ。投資して無線LANを導入しておこうかなあ。それから不要な漫画を処分して、机の組み合わせ方法を変えて、要らない袖机を処分して…。そしたらもう一つショーケースが入れられるかなっ(←人として終わってます)。

 漫画といえば、冨士宏著「ワルキューレの降誕」読みました。いやあ、ワルたん(やめぃ)萌え萌えですな。ワルキューレの伝説の本などでは、ワルキューレはあくまで強くて純粋で、困難を真正面から打ち壊していくような「神の子」だったわけですが、今回の話はワルキューレの初仕事という設定もあってか、性格的にも能力的にも行動的にも神族らしさはあるものの結構お茶目(どちらかというと、うかつ)だったりして面白いです。「午後の国物語」を彷彿させるような絶妙な間の会話とかも今回も生きていて、面白い。「何の神様なんですか?」と聞かれて「大きな仕事には就いていない。だが今の任務は偵察だ」「偵察の神様なんですね」「……」みたいな。それから、後々成長したのでしょうか、今回のワルキューレは等身も若干低いです。「冒険」(伝説?)はサンドラにして2代後の出来事らしいのでその間に成長するのでしょう(笑)。オールドファンならずとも、今作はお勧めですよ。
 それにしても、今回はコアクマンは出てこないのかな? ズール族の女の子は出てきましたが。*1

*1:ズール族といえば伝説のズーリィ・ズルコビッチ・コズルイネン。呪文のように突然思い出す名前です…(笑)