台風連発

 大変ですねえ。そろそろ夏のイベントが本番だし、暑いのは勘弁ですけど、雨もまた遠慮したいところですね。

 会社内では、現在私の持っている仮面ライダー変身ベルトがプチ流行(ちょっと嘘)。特にファイズドライバーがやはりギミックの多さで人気のようです。しかし、子供用でめちゃくちゃ胴回りが短いこのベルトを、社内でなんと三人もの人が巻けます(御大、あめいさん、むにゅうさん)。もーちっと太ったほうがよかないでぃすか? とよけいな心配を。


 そしてマガジンをさくさくと。

 個人投資家が利益が出た瞬間売りに転じてしまうことが、優良企業の株が上がらない一因になっているようですが。個人レベルの話なのでいいのか。

  • 涼風

 恋愛物を借り物だけでやってしまうといけない、という好例。主人公も、涼風と顔を合わせづらいのでしょうが、ここはスパっと陸上部から退部するべきでしょう。涼風も、側(陸上部)に主人公がいるのがムカツクという発言をしておいて、その後の主人公の怠慢をなじるのは二重にDQNです。ケチをつけられるだけケチをつけたいんだな、という印象。主人公を否定してストレスを解消したいだけのイヤガラセですね。個人的には某サラダデイズに迫れるか、と期待のDQNブコメです。ガンバレー。

 うーん、やっぱりヲタクにとっては了解事項(説明されんでも適当に納得しとくよ)なことがクドクド説明されてるのが興醒めな前半。秒や分、という単位を多用する修行シーンはどうしてもHxHを彷彿させてしまいますし、修行場は「精神と時の部屋」。上位古代語魔法ハイ・エイシェント*1はバスタードがパクって使用したためパブリックドメインとなった印象を与えますが、元々はソードワールドRPGの用語ですね。こういったものはある意味今までの作品が積み重ねてきたもので、決して先に挙げた作品のオリジナル要素というわけではありませんが、こうも重なるとさすがに「ネギま!」の色を薄くしてしまう。島3号型スペースコロニーが出てきたら、どうしてもガンダムの影を見てしまう、そういう感覚に近いです。こんな説明ならいらないというのが本当のところ。魔法コンボもまんまゲームっぽいノリだしなぁ…。そんなものを持ち出さなくても、ネギま自体のいいものはたくさんあるのに。
 ま、とにかく、本編では最後に小太郎登場。これはまたバトル編に戻る前置きですかね。南の島編から千鶴が続けて出てます(夕映も最近出ずっぱりですが)。そう言えば小太郎といいんちょの直接邂逅はないわけで、もし出会ったらどうなるのか、ちと面白いかも知れないところ。

 読者の喜ぶ展開に戻してきた、と言えば聞こえはいいのですが、結局やってることは今まで何度となく出てきた漫画ネタで最後の1ページ以外たいした意味なし。播磨と八雲の意識変化がちゃんと描かれるか、来週に期待。

  • SAMURAI DEEPER KYO

 信長の三下ぶりに笑いますな。

 おおーっ、ウル目くんもベヒーモスも死んでなかった。敵がカッコイイというのはバトル漫画で重要なことだと思います。

  • ツバサ

 花街でちょっと紙面がにぎやか。後半男クサ…。

  • 女子大生 家庭教師 濱中♥アイ

 ミサキが食われてきてるような…。しかしマサヒコももうちょい翻弄されてくれないとこういう漫画は面白味に欠けるっていうかですね〜…。

 今週のマガジンは以上! 休載がまったくない(探偵学園Q金田一少年の事件簿があるので休み)で分厚かったです。お盆休み前の調整なのかなあ?


 そう言えば、チャンピオンをちょっとだけ。エイケン、ついに終わりました。アイアンジョーカーズ、来週最終回です。ヲタ系整理してるのか? その割に来週から舞-HiMEやるしなあ。謎。アイアンジョーカーズもタイアップものっぽかったのに酷い展開で、チャンピオンのタイアップって信用できないんですが、大丈夫なんでしょうか。その影で柔道放物線とかCherryとかロボこみとか続いちゃうのが謎な雑誌だ、チャンピオン。

*1:補足です。ソードワールドでは『ハイ・エンシェント』でした。バスタードでは『ハイ・エイシェント』です。由来としてはバスタードパクリのほうが合っているのかも知れませんね。