珍生物絶滅

 喉がかわいたので、ついでにマガジンも買おうとコンビニに出かけたのですが、微発泡サプリが絶滅していました。ウサパン効果? えー。
 そういえばウサパンって、ハンパンダ(hanpanda)というレーベル? のひとつなんですね。ウェブページもあったし。

 で、買ってきたマガジンを読んでみたところです。今回の感想は簡単に。

 まず「魔法先生ネギま!」正直いってまき絵編のまとめとしては(ネギまのエピソードとしても)中途半端という印象。ネギと茶々丸の技の応酬はロジックが感じられず、単なる乱打戦に見えます。せっかくネギに八極拳というスキルを与えて技も作中に出しているのに、ネギの魔法が出す説得力の1/10も発揮していない。
 まき絵も最後にその台詞を出すにはネギとの心理的なやりとり、共感する気持ちが弱くてやはり薄っぺらい感じ。明日菜も、今回はそこで止めようとするには保護者的意識が前2話で薄かったですね。明日菜の行動としては理解できるけど、ここで止めちゃなんねえでしょ、っていうのは明日菜なら分かりそうなもんで(ネギを止めるのでなく、エヴァをなじるなら分かるんですけどね)。茶々丸まき絵の言葉で集中を切らしちゃうのも、何か前置きが欲しかったですね。茶々丸の性格から納得はできるんですが、そこもこの場面では間抜けすぎるだろうと。
 結局まき絵のテストは流されちゃいましたし、エヴァが地味にポイント稼いだだけかなーって感じのまき絵編でした。

 変わって「School Rumble」。天満がまたやっちゃったポイントを稼いで人気を落としそうな展開。人を振り回しといて自分はほとんどダメージを受けないので、嫌われる要素は実は多そうだなぁ。また沢近も最悪のタイミングで戻ってきそうだし。播磨アイが変な風に発動してるのでよけいイヤな奴に見える天満はどうなんだろ。今更美琴のことを切り出したりすると地に墜ちそうですが。
 ただ、播磨が誰かとくっつくためにはどこかで天満に見切りつけなきゃいけないわけで、そこが難しいですよね、今作。

 「涼風」振っといて影で悪態つくヒロイン。うーん。そこだけ見ると某サラダデイズのキチガイヒロインみたいですが。涼風のほうのバックグラウンドっていうか手の内をもう少し明かして欲しいですね。

 しかしエア・ギア休むなあ。週刊であの精度だと大変なのかも知れませんが。