今週はなんだか早かった

 月曜日お休みでしたからね。

 というわけでRUNEコミックメガストア到着。もうそんな時期かぁ。今回は偶数月なので私と赤丸氏待望の「少女セクト」収録月。続き物のお話としては足踏みという感じですが、それも構わない感じの漫画だと思います。まあ今月の見所は藩田さんの弱点発覚でしょう。しかし、この漫画で初めて男出てきたな…といっても、背景の書き込みで、ですけど。「少女達しかいない世界で巻き起こる――」という煽りもいつの間にかなくなっていましたね。……これって9回目かな? そろそろ単行本化して欲しいですねぇ。

 その他には、私が個人的に推す田中浩人氏の異星お姫様ものが久しぶりの第7回。お茶の間+SF(すこしふしぎ)+人情+イチャイチャは猫舌に防御貫通です。もうちっとエロにページ割いても、という気はしますが。今回は割とあったほうかなぁ。

 それからさらに個人的PUSHの続き物は乙氏の「おキツネ様が一匹」。すみませんお稲荷様属性あるかも知れません。*1ただこの作品はエロやお話の尺が少しちぐはぐで詰め込み気味な印象がありますね。

 他には古事記王子氏の「めろんめろんさくら組」が、氏が以前単行本で言ってた「エロと笑いは同居できる」という主張をきちんと表現しているようで取り組みとして面白いです。巻頭の月野定規氏は、そろそろ台詞回しを新しいステップに進化させるべきなんじゃないかなぁ…さすがに陳腐化してきたような。

 さて、来月では「隣の巫女さんは皆笑う」が最終回ですか。単行本化されたらこれも押さえようかなあ。池上竜矢氏も連載体制になったようで、個人的には読むところの多いコミメガです。今後も期待。