スーパーロボット大戦MX Chapter43「Zero or Infinity?」44「クロノスの大逆襲」45「Dearest」46「Starlight Serenade」47「キミノオモイデニ、サヨナラ」

 後で書くネタを思い出すため、メモ取りながらやってる自分がせつないです(笑)。
 43「Zero or Infinity」電童のストーリーでは敗れ去った螺旋城のかわりにゼロ、それにスバルが登場。あ、ちゃんとスバル出てくるんだーとホっとした人は私です。凰牙を奪い去ろうとするスバル、対抗する北斗。このステージは初期配置の敵が多い割にこちらは電童、ベガ、セルブースターくらいしか出てないのでドキドキ。地上でぼくんだ俺んだやってるうちにゼロに強襲されるGEAR本部。メテオは攻撃を受けて、アシュラにメテオキューブを持ち去られる。単身ワルキューレで破壊されたGEARに飛び込むベガ。要するに階層面構成になってます。結果、ベガさんは敵に取り囲まれることに。ギャンドラーのザコはさて置くとしても、ゼロの射程に入ってる状態になるので多少なりと強化してないと厳しい。北斗は北斗で、凰牙がなつかない(?)ならまとめてさらってしまえ、ということで凰牙と一緒に捕まってしまうことに。おお、ようやくか! 何がようやくなのかは後述。そしてようやく他のメンバー到着。後半戦になってかなり敵の増援の数がすごいことになってますが、地道に落としてクリア。なお、ゼロ撤退させるとステージ終了となるので、難しければ最初から押し切ってしまうのも手。ステージ終了後のデモで、ガデスがなぜ永遠の命を欲しがるのか、それは新生や調律を繰り返す世界から別の世界へ逃げ出す為だ、と衝撃の(?)告白が。さすがのガデスさんもサードインパクトや卵化には敵わないらしい。でもあれって、物凄いことが起こってるのは確かですが、地球規模の話って気もしますよね、それぞれの原作見ると…。で、捕まって洗脳されたはいいけど、スバルに銀河言ってしまう北斗、嫉妬するスバル、という絵で次回への伏線を張ります(?)。
 44「クロノスの大逆襲」MXでのギャンドラー編完結。北斗がさらわれたこと、アルテアがガルファに洗脳されていたことで、北斗もそうなるだろうと予測する面々。そこで、洗脳された相手への対処法を指南するカミーユ(ちょっと違う)。本当は必死に呼びかければなんとか…と言っていたくらいですが。前半戦ではようやく登場グルジオス、アシュラ、バグ、ディオンドラ、デビルサターン6といったギャンドラー幹部が総登場。そして横からゼロ、スバル、洗脳された北斗登場。ゼロとスバルは撃墜できないので(一応度を越して硬いだけですが、コンテナも持ってないし攻撃もしてこないので無視がいいかと)北斗のHPを10%以下にすれば○。10%は結構大変に思えますが、凰牙のHPが増えて防御力も調整されているので思わず倒しちゃった、になることは少ないと思います。とりあえず殴り倒せば北斗は正気を取り戻します。裏切りイベントが終了したことでようやく北斗が育てられる。前述の「ようやく」とはこのことです^^; 他の連中は力づくで倒していきましょう。デビルサターンの散り際がさすが(?)です「ギャンドラーは永遠に不滅でっせ〜!」。しかしバイカンフーって射程2の武器がないのか…。敵を一掃すると、さらわれるレイナ。中間デモでロムは寝枕に立った(寝てませんが)ガルディ兄ちゃんから流星をもらいます。ガルディ兄ちゃん速水奨なのにボイスなし…。そして、ついにガデス登場。さっきの戦いから逃げ出したグルジオスは、原作どおりガデスに吸収されてしまいます。次はレイナ…というところでお決まりのアレです。
 人は誰でも宇宙を動かせるほどの無限の力を秘めている…
 しかしその力を破壊と殺戮に使おうとする者もいるだろう…
 創造に使うか、破壊に使うかは、人に委ねられた最後の選択なのだ
 あらゆる生命の源である光を絶やすまいとする心…
 人、それを愛情という…!
 クリア条件はガデスのHPを80%以下にすること。事実上イベントの一部です。ジェットとの合体攻撃であっさり80%削り、ロムが運命両断剣ツインブレードでガデスを一撃撃破。うーん、マシンロボのストーリーはIMPACTでやったとはいえ、この扱いは?
 45「Dearest」ナデシコ劇場版のストーリーが展開。子供あしらいが相変わらず上手いミナト。でも声はやっぱりなし…Zでエマが出てたらあった?(そういうことではないような気もしますが) 一足先にナデシコCに向かうハーリーくん。出発前はルリがアキト・ユリカ夫妻の墓参り。が、当人出てくるし。ここの展開は映画と同じ。北辰が遺伝子操作絡みで鉄甲龍と一緒だと馬鹿にする程度。ラーメンの話するアキトは映画と同じく微笑してて欲しかったんですが…顔コワっ。ユキナのインハイが中止になったのはMUの都市が空中に出現したからだそうです。まあ色々あってインハイどころじゃないでしょうね、今の地球(日本)は。実際の戦闘ではギルガザムネx4とか登場。ついでにスバルも登場。北斗はスバルをやたら説得しようとします。銀河妬かないのかな?(笑)。結局ゼロがスバルごと機士を自爆させて凰牙を倒そうとしたせいで、スバルも北斗の声を聞かざるをえない状況に。シーン終わり際には、ギガノスに捕まった母親のことで脅されたケーンがメンバーを離脱。原作では主人公チームの凋落が決定的になった頃ですね(笑)。ステージ終わるとデモでピンチに陥ったメンバーを助けに来るナデシコC。このご都合主義的展開! 燃える〜!!と言ったのはウリバタケさん。ウリバタケも飛田氏なのに声がない〜。でもっていきなり「なぜなにナデシコ…MX版」イネスさんも声なし。なぜー? クワトロまで唖然とさせるイネスさんはさすが。メグミのコンサートは原作通りなんだけど、入れる意味あったのかなー。メグミも声ないし。
 46「Starlight Serenade」ドラグナー編ラスト。ステージ前のデモでは、母親を人質に取られるという同じ経験をしたカミーユケーンに同情的。実際のステージでは、どうすることもできず敵に寝返ったケーンが撃ちまくってきて危ないので、前に出るユニットは防御や回避系のコマンドを使いまくることになるかも。チーム編成もドラグナーガンダムチームがメインなので、使えるユニットの絞り込みが辛い。なにげに補給にも苦労する編成です。ここも階層マップで、移動要塞に飛び込むと後半戦スタート。ことあるごとに出てくるギルガザムネが鬱陶しい。何機作ったんだと突っ込みたくなります。奥に進むとケーンの母親、アオイ・ワカバを無事救助。ケーンもこちらに帰還。そこへ黒幕のドルチェノフが登場。しかしそろそろ主役を食いそうだった仲間になりそうだったマイヨ・プラートが出現して加勢してくれます。マイヨを前に興奮したのか、自分の悪事をべらべらしゃべるドルチェノフ。ΩΩΩ<な、なんだってー! というわけで、D-3を通じてドルチェノフの悪事は全館放送。逃げるドルチェノフを追い掛ける展開に。しかしそこからも結構長いので、一度体勢を立て直したほうがいいかも。3度も増援があります。そして最後はギルガザムネx4に囲まれたドルチェノフのギルガザムネ。ここでミスって、MAP兵器でマイヨ落とされちゃいました。ああっ、格好悪っ。最後は合体攻撃で決めたかった…。ステージ終了デモではすっかり浮かれムードのケーンがちょっと嫌(苦笑)。それに対し、無事に終わったことを喜ぶカミーユが印象的です。そして、マイヨもここで正式参戦。なんと、プラクティーズにミンもついてきます。ここで加勢されても使うのは難しいでしょうが、ちょっと嬉しい誤算でした。
 47「キミノオモイデニ、サヨナラ」火星の極冠遺跡に殴り込むナデシコC。味方はマシンロボチーム、ダイモスチームと安心感のある面子。特に一矢は恋人をさらわれるという共通の経験をしている(というか、またしている)ためにアキトに協力的でやる気満々。ナデシコチームはヒカル、イズミは参戦時のレベルも高いので、精神コマンドに頼ればそこそこ戦います。サブロウタとリョーコが育っていればすごく楽ですが…。とはいえ、メインはアキトと北辰の戦いなので、専守防衛でも可です。アキトのブラックサレナは北辰相手だと意外とかなり柔らかいので、精神コマンドで補う必要がありますが。北辰のHPをある程度減らせば、自動的にイベント戦闘でアキトが北辰を倒します。山寺氏、声かっこいいなぁ。そして、ユリカを救う面々。去っていくアキト。やはりユーチャリスを一瞬だけでも出して欲しかった。ユリカもやっぱり声なしでした。「みんな、老けたね…」は声つきで見たかったー! 久遠で桑島法子女史、出てるのになあ…今回このパターン多し。